小学校教師歴38年1500組の親子が大絶賛!「親の駆け込み寺」カリスマ主宰者が教える!

<「これ、見えますか?」「見えません。」「これは?」「わかりません。」「はい、0.5です。」>

新学期が始まり、1週間が過ぎました。

 

月曜日からのスタートでしたので、充実感満載の一週間だったのではないでしょうか。

 

(言い換えると、「春休みにのんびりしていたから、けっこうきつかった!」というのがホンネの子も、いるのでは?)

 

「先生が教える小学校と勉強」の風路でございます。
さて、4月はいろいろな行事が続くのですが、その一つが「身体測定」。

 

学校の児童数等によってその進め方はいろいろです。

 

学級単位で保健室に行き、身長や体重を測定したり、視力を測ったりするところもあれば、人数があまり多くない学校では、複数の先生がそれぞれのところを担当し、縦割り班でそれらのところを移動しながら測定してもらうところもあります。

 

本校は、後者のやり方をしています。
今年度、私が担当したのは、視力測定

 

6年生の班長が、1年生から5年生までを整列させて連れてきます。

 

まずは、6年生の班長をモデルにやり方を説明した後、1年生から順に測っていくと・・・。
あー、やっぱり!

 

 学年が進むにつれて、「分かりません。」「見えません。」の場所が多くなり、ようやく見えるのは、検査表のかなり上の方になってから。

 

 0.5~0.3。中には、0.1(最も上)がぎりぎりの子も。

 

 近視のようです。
近視は、ふつうに見たときに、遠くから目に入ってきた光が網膜面の前方に像を結ぶ目の屈折異常です。近いところはよく見えるのに、遠いところはぼんやりとして見えにくくなります。

これは眼軸(角膜から網膜までの距離)が長いか、角膜や水晶体の屈折力が強すぎるかのいずれかが原因でおこり、前者を軸性近視、後者を屈折性近視といいます。

 

一般に近視と呼ばれているものは、軸性近視をさします。

 

小・中学校在学中に始まって成長期に急速に進行し、成人すると進行が遅くなるものです。

裸眼視力が0.1以下になることもありますが、めがねやコンタクトレンズで正常の視力に矯正できます。
原因としては、遺伝的な要素と環境が関係すると考えられています。

 

親が近視だとその子どもも近視になりやすく、また、勉強、読書、パソコンなどディスプレイを見る作業を長く続けていると、目が疲れてくるのも確かですよね。

あまり人数の多くない学級ですと、席がそれほど後ろにならないので、近視になっても、最初のうちはそれほど黒板が見えにくい感じはないようですが、しだいに目を細めて見るようになってきます。

 

すでにめがねを持っている場合でも、それが合わなくなっていることもあります。
学校からのお知らせで気づく場合もありますので、何か連絡があったときには、眼科の先生に診ていただきましょう。
 

子どもたちの体については、こんなことも参考にいかがですか。

 

 <あらあら、背筋が弱いのね!>

 <大人が子どもの肩のマッサージ。いえ、逆じゃないんです。>

 <ええっ!学校に行きたくない理由って、それなのお!?>