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<サッカーのハットトリックって、帽子+奇術?なぜ?>

サッカーのワールドカップブラジル大会まで、もうすぐですよね。

 

ここのところ、いろいろな試合が放送されて、職員室でも男の先生方を中心にサッカーの話題がちょくちょく出ています。

 

「先生が教える小学校と勉強」の風路でございます。

さて、本校の子どもたちも、体育の授業の時だけでなく昼休みなどにも、校庭で楽しそうにボールを蹴っています。

 

最近では、なでしこジャパンは学校にも広がり、女子もまたボールを追いかけています。

 

人数の関係上、男女混合チームでゲームをすることも多いんですね。

どうしても、その動きや用語の知識などは、男子の方が詳しい傾向にあるようです。
先日も、女子の1人が、「ねえねえ、『ハットトリック』って、どんなこと?」という質問をしたのに対し、「サッカーの1試合で、1人の選手が3得点を決めること。」といった説明をしている男子でした。

 

「でも、なんでそう言うんだろ?ハット?トリック?」

 

「いや、それは・・・、う~ん。とにかくそう言うんだよ!」

ハイハイ、そこで、昔、同じような疑問でこの用語の由来等を調べたことのある私が説明を。
もともと「ハットトリック」というのはサッカー用語ではなく、イギリスの伝統的スポーツ「クリケット」にそのルーツがあります。

 

クリケットというのは、バットでボールを打って、2チームが得点を競う競技です。

 

あー、ハリーポッターのボグワーツ魔法学校で行われている「クィディッチ」というほうきに乗って行う競技、あれはクリケットとポロを組み合わせたようなものですね。余談ですが。

 

で、クリケットでは、投手が3球で3人の打者をアウトにすることを、奇跡のように困難な技を達成したということで「トリック」と呼び、その投手に新しい帽子(ハット)を贈ったそうです。

 

このことから「ハットトリック」という名称が生まれたのですが、これがサッカーやアイスホッケーなどでも使われるようになったというわけなんですね。

 

 

参考までに、ギネスブックにハットトリックの世界最短記録として認定されているのが、元日本代表FW中山雅史選手。

 

中山選手は、2000年のアジア杯予選ブルネイ戦で、開始から3分15秒でこれを達成しています。

 

また、1998年に記録した4試合連続ハットトリックも世界記録として認定されているんですから、昔だったら、彼の部屋は帽子がいっぱいだったでしょうねえ。

 

サッカー関連の参考には

 

 <サッカー選手と一緒に入場する子どもたちって、どうやって選ばれるのかなあ。>
運動関係の用語の由来は

 

 <運動会の花、リレー。アンカーは、「花の中の花」だけど・・・。>

などはいかがでしょう。