がんばるママ、パパ応援します。
「先生が教える小学校と勉強」の風路です。
先日、東京駅での出来事です。
「先生!風路先生じゃありませんかー?」
人混みの中、誰かが呼んでいる声がするので振り向くと、
一人の背の高い青年が、にこにこ笑いながら立っていました。
んー、誰だろうこの子?あっ!
「もしかして、Kくん?」
「はい。お久しぶりです。
今、ぼくんとこに来てた母と弟を送ってきたんです。」
6年生の時に担任していたKくんは、東京の大学生になって
いました。
3人姉弟の真ん中で、歳の離れた小学生の弟がいます。
おじいちゃん、おばあちゃんもいる大家族の長男です。
お母さんは、ご自分も働きながらそんな家族のお世話をしてい
ました。
とても素敵な方で、いつもにこにこと余裕が感じられました。
Kくんは、毎日真っ黒になってサッカーをしていました。
それでも、休みあけにはどの課題もきちんと提出します。
2学期はじめの参観日の時に、そのことについて聞いたことが
あります。
「夏休みは、どうやって過ごしているんですか?」
「姉がお世話になったときに、先生に聞いたあのやり方ですよ.。
あれをだいたいの目安にして声かけをしてやるんです。
始業式前に、あせらなくてもうまくかたがつくみたいです。」
ああそれで、親子でゆとりの夏休みをすごしていたのか!
6年生の時は、たしか理科の自由研究で優秀賞ももらったはず。
お母さんも少しサポートしてあげていたけれど。
やっぱりあの方法は、
2学期が始まるころも課題ができていなくて、本人ばかりでな
く家族中があせりまくる。
という悩みには、効き目があるんだなあ、
と、あらためて思いました。
これは、悩めるママ、パパには、お教えしたいですね。
今年の夏は、「みんなにこにこ余裕の夏休み」になれるとした
ら。
その方法というのは、べつにむずかしいことでもなんでもあり
ません。
一言で言えば、長い休みのとらえ方の工夫なんですよね。
スマートに、心穏やかに、
子どもの夏休みの使い方をサポートし、
素敵なママ、パパで過ごせる方法
のファイルはこちらです。
メールアドレスを入れて、ダウンロードして下さいね。
URL:https://ssl.form-mailer.jp/fms/7cbcf056377868
ああ、ただこの方法は、休みがスタートしてあまり過ぎてしま
ってからでは、大きな効果は期待できません。
「ためしてみようかしら。」
と思われる場合は、なるべくはやくお読みになることをおすす
めいたします。
7月中ぐらいは、アップしておきますので。