小学校教師歴38年1500組の親子が大絶賛!「親の駆け込み寺」カリスマ主宰者が教える!

これができると、子どもたちは自分の命を自分で守ることができます!

がんばるママ、パパ応援します。

 

「先生が教える小学校と勉強:小学生子育てプロママ養成講座」の風路でございます。

この夏休み中、たいへん残念な結果になってしまった中学生のニュースが記憶に新しいことと思います。

 

あの中学生たちに限らず、小学校や幼稚園の子どもたちも、とても物騒な事件に巻き込まれてしまったというニュースがあとをたちませんね。

 

学校では、「防犯教室」という行事をよく行います。

 

私が最後に在職していた学校でも、「不審者に遭遇したときの対応の仕方」ということで、警察の方をお呼びし、実践的な対処の仕方を教えて頂いたことがありました。

いかにも不審者らしい格好をしている者が不審者とは限りません。

一見「良い人」に見える親切そうなおじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんでも、簡単に信用出来ないような昨今。

 

覚えておいても無駄にはならない実践的な内容でした。

子どもをねらう不審者というのは、いったいどのくらい追いかけてもつかまえることができなかったら、あきらめると思いますか?

30メートル。

この距離を全力疾走し、逃げ切れば、まずはOKだそうです。

 

なるべく身軽にならないとスピードを出せません。

 

そこで、手さげなどの荷物は、その場に捨て去り、できるなら走りながらでもランドセルさえうち捨て、疾走します。

 

その際、ただ走っていたのでは、周りの人は何が起こっているのか分かりません。

「助けてーっ!」と、叫びながら突っ走ります。

スポーツテストの50メートル走。

声を上げながら、あの走りで逃げ切るのです。

全学年の代表の児童が、ランドセルを背負い、手さげなどを持って身支度。

 

それらを捨てながら、不審者役の大人から逃げ切る練習は、分かりやすかったようでした。

では、声をかけられ呼び止められた時、相手からどのくらい離れていれば、腕などをつかみに接近されたとき、後ろに下がるなどしてかわせるのか。

 

2メートル。

この距離を覚えておきましょう。
車の中から声をかけられた時は、1メートル。

 

窓から大人が腕を伸ばしても、ギリギリでつかめない距離が1メートル。

ここで必要な力が「距離感」。

以前「量感」 のお話をしたことがあります。

 

このくらいの長さが「1メートル」と、測らなくてもおよそのところが分かる必要があるわけですね。

まだ長さの学習をしていない低学年の児童には、このくらいという距離を、実際に確かめさせておきたいものです。

さらに、腕をつかまれてしまったとき、子どもでもつかまれた相手の手を払いのけ、逃げることができる護身術を、実践を交えながら教えて頂きました。

 

この技を使うと、逃れようと引っ張ってもぎっちりつかまえられて、手を離してもらえなかったのに、相手が手を離すのです。

低学年の子でも、不思議なほど成功するのには、驚きました。

 

このやり方についてもお伝えしたいと思います。

 

不特定多数の方が目にすることが可能な一般の記事ではなく、それが必要な方にお伝えしたほうがよいかと思います。

 

ですので、後日、アメンバー記事でご説明させて頂きますね。

 

必要な方は、申請しておいて下さい。

 

さて、7月下旬から、皆様にお届けしているファイルですが、ずっとご要望がございますので、しばらくの間、それぞれの記事に置いておきます。

 

必要な方は、どうぞダウンロードなさって下さいね。

 

原稿用紙の使い方を制覇し、感想文や作文がサクサクかけるようになるヒントがつまったファイルは、こちらからどうぞ
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理科の自由研究のファイルは、こちらです。
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